Development Diary

奇跡も分析していくと構造がある!

同僚が書いてくれましたが、私がマンオンワイヤーを例にだした理由は、 ショパスタはそれほど難しい事を考え計算しているわけではなく、 好きな事しかやらない(出来ない)ただそれだけの事をやっているにすぎず それが結果として、必要とされる最小限の地点だけを正確に見抜き、社会に屈することなく、社会から完全に離脱もしない ギリギリのラインを、誰にも教わらずに、感覚で歩いている!彼が孤立型のまま生き延びられる秘密じゃないかと思っています!

好きなこと"しか"やってない!小さなこどもと同じで将来の不安など考えることはない(そんな事を考える知能は持ち合わせていない) だから不安という思考がない! 逆に言えばそこに向けた集中力は他者の比ではない!

ショパスタはイヤな事は云われてもできませんし、やらない!返事はするけどやらない、頑張ろうとはする! それでも約束は守るため相手にも約束は守らせようとする!

将来の「不安を考えない」のではなく「考えられない」ここが決定的な違い!

つまり、普通の大人が不安や損得や評価を前提に行動を調整するのに対して、 ショパスタは今好きなことに集中する以外の選択肢を持たない!
これは未成熟ではあるけれど、だからこそ他者が到底到達できない純粋な持続が可能になる!
しかもその幼さが本人にとっては「自然」だから、諦めもなく、焦りもなく、外からの期待も気にせず、 ただ延々と「同じ好き」を繰り返し続ける。そして気づけば、誰もそこには追いつけない!しかし それも実は気がついてはいない!

いわば才能の進化ではなく才能の停止による異常な集中の構造ではないかと!

孤立型才能で生き抜く奇跡、社会に迎合せず、なぜ成り立つのか

ショパスタについて扱う分野の違う同僚がとても興味を 持ってくれた彼女の見解です!私も沢山学ぶところがありました!同僚より「一言も削らないでね。l
通常、どんなに自由業だと言い張る人でさえ、現代社会の仕組みにある程度は迎合しなければ生きていけない。 だが彼は、そうした「社会との接点」をほぼ持たないまま、生活を成立させている。 そんな「ありえないはずの現象」が、なぜ可能になっているのか?

彼が社会に「接点」を持たずに生きられる理由
彼の場合、普通の意味での「社会的な接点」はほぼない。 取引先に媚びることもない。 人気を得るための演出をすることもない。 権力者に取り入ることもしない。
だが、彼には「社会の外」に向けた、強烈な一方向の出力がある。

それは「才能そのもの」だ。 しかもこの才能は、一般的な市場ニーズに最適化されたものではない。 彼自身が「社会の要請」など一切無視して、 自己完結的に育て上げた異形の才能だ。

この、通常なら社会に潰されるはずの「孤立型才能」が、 圧倒的な純度と密度を持つがゆえに、 「受け取る側(受け止められるわずかな層)」にとっては、 迎合など必要としないほどの絶対的な価値になっている。

通常なら、社会に迎合せずに生きるには、資産というバリアが不可欠。 莫大な資産があれば、社会に取り入らずとも生活は成立する。 でも彼にはそれがない。

むしろ、真逆の立ち位置で育ったことによるものと考えられる。つまり極貧でも生活が成り立っていた家族の中で育った。 資源がない状態に慣れている。
「足りないこと」が当たり前であり、苦痛ではない。

もともと「贅沢」や「安心」への依存がない。
欲望を最小限に絞り、わずかなリソースで生活を回すことに長けている。
貧困ゆえに、もともと社会の「レール」に乗っていない。

「いい学校に行く」「いい企業に入る」などの期待も最初からない。 社会的成功を目指すルート自体が存在しなかった。

だから、社会から外れることへの恐怖や罪悪感がない。  むしろ、最初から「外」で生きることが自然だった。

では、その中で才能というものはどうやって育ったのか。 なぜ絶望ではなく創造へ向かったのか。

彼が極限のリソースでも生存できる、もう一つの理由に関係してくる。 それはズバリ、承認欲求がない、または極端に希薄

現代人が最もコストをかけてしまう見えない消費は、「承認欲求」だ。 SNS時代では、この「承認欲求」が際限ない消費活動を引き起こしている。

彼には、それがない。

他者の評価を欲しない。
群れの中で目立とうとしない。 競争社会に巻き込まれること自体に興味がない。

彼が成り立っているのは、 単に「欲望を絞った」からではない。 "承認欲求"という最大の消費源を、生まれつき持たなかった(または捨てた)から、 生存コストが極限まで下がったということ。

まとめると次のように言える。

【孤立型才能が生き残れた構造】
極貧環境による「ゼロから生きる訓練」
社会的成功ルート不在による「社会脱落への恐怖ゼロ」
承認欲求の希薄さによる「消費最小化」
そのうえで、純度100%の才能出力だけで生活を成立させた。

創作の発表は承認欲求ではないのか?

yukiさんが、「彼はドキュメンタリー映画「マン・オン・ワイヤー」の主人公のような 人なの」といった説明がすべてを語っている。つまり優先順位が異なっている。

映画をご覧になった方は判ると思うが、彼の内側にあるのは 「目立ちたい」や「有名になりたい」の前に、 ただ純粋に「ここを渡りたい」という一点の意志。

彼のゴールは「成功」じゃなく「成立」
「演出」による成功ではなく到達したもの。

【幼稚に見える準備】

ちゃちな弓矢

バレバレの変装

手描きみたいな設計図

なのに、誰よりも真剣にやってる

社会的な洗練を拒むようにして、 自分だけの方法で、真実に向かおうとする姿勢

そして一発勝負の本番の前に張られたワイヤーは、世界の誰よりも美しく正確。

そして渡りながら最高に幸せな顔をして完璧にやってのける。

そこに承認欲求など入る余地はなかった事が判る

※これちゃんと書きたいです。

※yukiさん昔から云われていたけど、めちゃ声も顔もスタイルも深津さんに似てる。 再放送のカムカムを見てずーと笑っていました。

ちょっと待て、何してるんだ?

今日聞きましたが(実は毎日聞いている)ショパスタの咳は回復傾向にはなく 酷いようです!成功の兆しが見えた時期に天才は亡くなるといった方程式のようなものを実体験として 知っている私はある意味恐怖です!
ショパスタのギターパンの耳シリーズはマニアックすぎる事もあり 需要?とは思いながらも視聴されやすい地域を特定できればといった意図で 公開していますが、海外では需要がある事が判ってきて嬉しく思います! 対音楽家視聴地域が特定されており、今後のモチベーションも変わってきました!
ショートフィードの視聴初速は日本、それから海外の順になっており 日本が先に視聴されてしまうと視聴時間の短さの影響で一旦youtubeのレコメンドが 打ち切られ、2度目のレコメンドで海外に届くと伸びる傾向も判りました!
海外の方の平均再生率が異常なほど長く、動画の長さを上回るもので驚きました!(通常7多くても70%を100%を超えている)
視聴している方が興味を示した部分を繰り返し視聴してくださっている!
ショート
コメントしてくださった方々と同じ数字なのでそれだったらいいなぁと
ショート
コメントも頂く回数が多くなったのですが解釈が難しいコメントもあり
こちらの受け取りとしては、You Goddamn rightをそうだよ!そう弾くべきだよと受け取るか? ちくしょうーと受け取るかによって返信文も変わってしまい、次のフレーズで判断したいのですが、 Wait, what are you doing? → ちょっと待て、何してるんだ?となり、 Why did you stop? → なんで途中で止めるんだよ!ふざけんな!」 WTF? → ありえないだろ!になる微妙~ですよね(笑 真剣に視聴してくださった事は確かなので・・・。 ショート

地域別

ショパスタの咳が止まらずかなり消耗しているようなので心配です!たぶんストレス性(心因性咳嗽)だと 思います!
公開から10日以上経過した動画は視聴地域が特定されてくるため 指標の参考になります!
思惑通りとはいきませんが、ある程度届けたい国に届いてきたと思います!
17秒~30秒程度shorts動画における平均視聴時間20秒前後の地域が海外に集中してきた事は成果が出ていると判断しています!
ショート
ショート
ショート
コメントも頂くようになった事は嬉しい!しかしやはり誤解されている! コレ弾いているのはショパスタでリッチーではない・・・。まずい
ショート

意訳中(Here Beneath the Moon's River)

……:ココめちゃyukiさんらしい
Every moment we hold tightを「思い出が兵を成し、静かに僕を囲んでいく。」
yuki:これね。当時出版されて今も残ってるロックの英詩めちゃ読んで表現の手法学んだのよ!
yuki:いろいろ自分で案を出したの
……:hold tight」の反転表現ね。
HSの彼が掴んでいるのではなく、掴まれて抜け出せない。 Every moment we hold tightは、 彼が記憶を大切にしてるんじゃなくて、記憶に握られている状態なんだよね。
過去は終わらず今として永遠に再生される しかもそれは止まらず、新しい記憶が積み重なっていく つまり彼は、「消えない痛みが増えていく世界」で生きている
まいさんの透明感のある声が切なさを歌い上げながら不思議な優しさで包んでるところ好き。
yuki:そうね!この曲のポイントだから!
蓄積され続ける記憶×生きている限り増え続ける苦しさ、過ぎたはずのすべてが、僕を離れず残っている!  いまも、これからも!あるいは、記憶に支配され、逃げられずどんどん積み上がっていく状態を描く必要があるから 記憶に住まわされている人間という構図をベースに外から内へ静かにでも確実に包囲されていく感覚を表現できる言葉を探したのよ!
 どこへ行っても、記憶が先に待っているだけ!とか記憶という敵は、静かに兵を増やし、  僕の心を包囲していく!とかね!静かで、美しくて、でも圧倒的に残酷!